分光反射率計測
産業分野における分光反射率計測装置です。
レンズ表面やフィルタ表面には多層膜の様々なコーティングが施してあります
これらのレンズやフィルタの分光反射率を計測することは光学特性の評価として
必ず必要な検査と言えます。

正しい反射率より、基材やコート膜の光学定数の解析が可能となります。
比べてくださいこの性能と価格!
真の分光反射率を確実に計測します!
360nm~1050nmまでの分光反射率を精度よく測定します。

・反射率計測(曲面、平面)
・ガラス基材屈折率(波長分散)
・コート膜屈折率(波長分散)
・アッベ数(Vd,nF,nC,nd)
・色度座標(色見)
・膜厚計測(最大3層)

レンズ頂点を確実に計測できる機構を備えています!(弊社:特許申請中)


薄いレンズや基板ガラスの裏面を測定しません!



透過率計測ユニットとレンズの周辺計測用のチルトステージです


特徴
・薄いガラス基板も裏面反射の影響なく測定できます(0.3mm以下まで可能)
・精度良い垂直反射率計測のためのレンズ等球面試料の頂点出し専用機構搭載。(特許申請中)
・標準でTVカメラ観察のため簡単に使用できます。(目視観察鏡筒はオプション)
・低価格ながらオートフォーカス搭載でデータに個人誤差が生じません。
・作動距離13mm仕様の対物レンズで様々な形状の試料に対応します。
・電源は100v~240v自動切換え方式。
・コンピュータはユーザー用意に対応のため、各国のOSに搭載可能です。

オプション
○ 透過率計測(φ2mm以下計測)
○ 90度反射計測
○ 偏光測定(透過/反射)
○ レンズふち部分計測アダプタ
○ 波長250nm~400nm(紫外部計測)
○ 波長1000nm~1600nm(近赤外部計測)

装置ご検討の企業様、
基本的に本装置はパール商事株式会社にOEM販売委託をしております。
詳細はお問い合わせくださいませ。




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